このページをご覧いただき誠にありがとうございます。
代表者挨拶、というような重苦しいタイトルになっておりますが、正直なところいったい何を書いていいのか悩んでおります。
そこで、たった一つだけお伝えしておきたいと思います。
それは、「分からない」「分かりにくい」とお一人でずっと悩まないでほしいということです。
正直な話、私も毎日色々な「分からない」「分かりにくい」ことに出会います。その度に、多くの時間をかけて資料を収集し、情報を整理し、考えをまとめ上げ、それらを元に答えを導き出していかなければなりません。それでも、いつも本当にその答えで良かったのだろうかと不安に苛まれてしまいます。
もちろん自分で考えることは大切ですし、そこから解決できること、培われることもたくさんあると思います。
それでも一人でずっと悩み続けることは、心身ともに良くありません。ある程度考えてみても「分からない」「分かりにくい」と思うなら、他の人に聞いても全然恥ずかしいことではありません。
あらゆることを知っている人間なんて世の中にはいません(多分ですが・・・。)。
貴方が「分からない」「分かりにくい」と思うことを良く知っている人間も、貴方が良く知っていることを「分からない」「分かりにくい」と思っていたりします。
幸い私たち法律家は、皆様のお話を伺うのが好きな人種にあたると思います。「私は違う!」といった先生がおられましたらゴメンナサイ・・・。
登記のことや相続のこと、裁判のことでも何でもかまいません。「分からない」「分かりにくい」ことがありましたら何でもご相談にいらしてください。
お待ちしております。
司法書士法人すずかぜ
代表社員 司法書士 伊藤俊介