エシカル消費について考えてみた・・・あまり意識できていなかったことに愕然とした

エシカル消費について詳しく説明できる人はどれくらいいるのだろうか・・・

私は、何となく聞いたことがある、少しくらいは知っている、という程度のお恥ずかしいものであった。

そんな私でもエシカル消費に貢献できていたと自信をもって言えるのが、食品ロスの削減である。

スーパーやドラッグストアに行くと、消費期限の迫った割引品を率先して購入するようにしている。

決して安いからではない・・・誰かが消費しないともったいないからである。

そう、決して安くてお買い得感があるからではない!

だが、ここでも大きな落とし穴が一つだけある。

それは、買いすぎてしまい、逆に消費しきれないことである。

これは一番ダメ、絶対。他人の安価購入チャンスまで奪ってしまっているのであるから。

話がそもそも脱線していたが、エシカルとはどういう意味なのだろうか。

これは英語の「ethical」をカタカナにしたもので、「倫理的な」とか「道徳上の」というような意味らしい。

ここから「人や社会、環境に配慮した消費行動」のことを「エシカル消費」というようである。

何気ない普段の消費行動でも、人や社会、環境にほんの少しでも感謝を表明することができるよう心掛けていきたいと思う。

例えば、フェアトレード商品を意識的に購入する、というのもいいかもしれない。

このフェアトレードとは、開発途上国の生産者や労働者が生活を改善できるよう、原料や製品を適正な価格で継続的に購入するという貿易の仕組みのことである。

コーヒーやフルーツなどが代表的なもので、私もよく消費しているものだ。

これからはエシカル消費を意識して、エシカルな人間になりたいものである。

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